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2013年 02月 25日
2月22日第2次熊本原爆訴訟第9回口頭弁論が行われました。
比較的あたたかな日差しの下、午前11時から門前集会が始まりました。 最初に弁護団長である熊本中央法律事務所の板井優弁護士が挨拶。 「いよいよ次回期日から尋問が始まります。 私たちがきっちり闘えば、認定制度も変えていく条件はある。 これからも一緒に頑張っていきましょう」と話しました。 続いて、原爆2世・3世の会の青木さん 「被爆2世も無関心ではいられません。 残留放射線の影響や遺伝の問題など心配。 2世は健康不安を抱えています。裁判に勝って認定制度を変えていきたい。」 と決意を話しました。 支援を代表して憲法連の荒木さん 「今日的には、被爆者の闘いは、あらゆる闘いの結節点。寒いけれど春は近づいています。元気で闘っていきたい。」と連帯の挨拶。 新たに弁護団に加わった熊本中央法律事務所の川邊みぎわ弁護士が紹介され、決意を表明しました。 原告代表として山中輝雄さん 「裁判の中、何回も暑い、寒いと挨拶を繰り返してきたことでしょう。一日も早い勝利を願っています」とつらい心中を話しました。 締めくくりは、熊本県労働組合総連合議長の楳本さんの掛け声で元気に団結ガンバロー。 いよいよ入廷です。
by kumamotochuohlaw
| 2013-02-25 17:55
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